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さて、今回は「タージマハ-ルに伝わる王と王妃の伝説」(インド)をご紹介
インドの太陽はしし座、月はかに座に位置しています。
★ちなみに上記の星座の人の性格を見ると・・
あなたの太陽がしし座なら、一番ロイヤル(高貴)なサインなので良すぎるという言葉はない。贅沢というのが元気づけるもととなる。どんなにコストがかかろうともグッドライフをエンジョイしたいと思っています。
またあなたの月がかに座なら、アクティブというよりは受容的でリアクションや情報などは使うために必要な時がくるまでためておくタイプ。すばらしいメモリーを保持する力があるので歴史家・先生・俳優・ライターなどの有名な人に多い。
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●タージマハ-ル(インド)
世界でもっとも美しい建物ともいわれる「タージマハル」。美しい建築物は数あれど、タージマハルほど「アート」な建築物も少ない。同時に、タージマハルは世界でもっともロマンティックな遺跡でもあります。
タージマハルには、王と王妃の恋の伝説があります。
ある日、ムガール王朝第四代皇帝ジャハーンギールの第三皇子フッラームは、アグラ城で行われた宮廷バザールに参加します。バザールをのんびり楽しむフッラームでしたが、ガラス玉を差し出してきたペルシアの美しい娘を見つけたのです。
娘の名前はアルジュマンド・バーヌー。ふたりはこの瞬間、恋に落ち、正式に結婚しました。
ジャハーンギールが亡くなると、フッラームは第五代皇帝に即位し、世界の王=シャー・ジャハーンを名乗り、妃は選ばれし後宮の人=ムムターズ・マハルと呼ばれるようになります。
王は他の王のように複数の妻を持つこともハーレムを築くこともなく、外征にも必ずムムターズを伴い、妻をいつもそばに置き、結婚生活約18年の間に14の子をもうけました。
しかし、ムムターズは最後の女児を出産したあと、1631年6月7日に亡くなってしまいます。死に際してムムターズは夫に新しい妃をめとらないことを約束してもらい、安心して眠りにつきました。
喪が明ける、とシャー・ジャハーンは政治を半ば放棄し、妻の墓の建築を開始します。世界各地からあらゆる素材、あらゆる人材を集め、約20年の歳月と2万人の労働力を投入し、1653年、純白のタージマハルを完成させるのです。
このあとヤムナ川を挟んだタージマハルの対岸に、黒曜石で真っ黒な自分の霊廟の建立し、その間を橋で渡す計画を立てていました。コーランがいう最後の審判の日、復活してその廊下を渡り、ムムターズと再会するそのときを信じて。
ムガール帝国がシャー・ジャハーンの迷走から力を失いつつあるのを見て、各地で民族蜂起が起こり、イギリスが侵略を強めました。
同時に皇位継承戦争が激化し、結局息子たち4人の血で血を洗う闘争を経て、三男アウラングゼーブによってアグラ城のムサンマン・ブルジュと呼ばれる八角の塔に幽閉されてしまいます。シャー・ジャハーンは塔の一室に横たわり、7年間の幽閉ののち、ヤムナ川のほとりに小さく見えるタージマハルを眺めながら息を引き取ります。
アウラングゼーブは幽閉中、父に会うことはなかったのですが、父の死後、遺体をタージマハルに移し、棺をムムターズの隣に安置しました。シャー・ジャハーンはムムターズ・マハルに寄り添い、復活の日を待ちながら、いまも眠っています。
とってもロマンティックな王と王妃のお話し、そして、王妃のために建てられたこの「タージマハ-ル」。
王妃ムムターズは、オンナ冥利につきる幸せなお方だったんですね~。ウラヤマシッ!
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はじめまして(^^♪
タージマハル、一度は行ってみたいと思っています(^^)/
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タージマハールは、むかしからいってみたいところのひとつです。
実際に見てみたいです。
応援ぽち。
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昨晩、帰宅しました。
もう半袖より長袖が欲しいです。
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タージマハ-ル 行ってみたいとこです~~~。
王妃ムムターズ、ほんと 羨ましいわぁ。
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有名な お話ですね♪
家人T インドには行きたくないが ここだけには行きたいなどと~ww
ポチ
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タージマハル行きました。絵葉書と全く同じ写真が撮れました。インドでは色々なびっくりすることがあったなぁ。
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こんにちは
タージマハルは
絶対に行ってみたいです!
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おはようございます。
ロマンチックな話ですね。
そして今も復活を期しているのですね。
いい話ですね~
ポチッ
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タージマハル、行きました♪
ダイアナ妃と同じ場所で、同じポーズで写真を撮ってきました(笑)
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おはようございます♪
王妃のために
建てられたなんて
ステキですね(*^▽^*)
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おはようございます。インドのタージマハールは一度行きたいと思いながらなかなか行けないです☆
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