”つかず離れずの関係”を保つ

さて、つかず離れずが快い人間関係の秘訣だとよくいわれます。しかし、これが難しいですよね。親しさが増すと、ついつい、ちょどよい「距離」を見失ってしまうからです。

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相手の気持ちを気遣うことなく、心の不可侵地域に踏み込む、することなすことにいちいち口をはさむ・・・その結果、相手を深く傷つけ、お互いが悩む事になります。親しければ親しいほど、その悩みは深いでしょう。

こうした状況を心理学で「ヤマアラシのジレンマ」と言うそうです。

ヤマアラシは外的から身を守るためにトゲを身にまとった動物ですが、寒い時は身体を寄せ合って暖を取りたいとも願います。

しかし、近づけば自分も相手も、トゲで傷だらけになります。すりよっては離れ、離れてはまたすり寄りながら、いつしかヤマアラシはちょうどよい距離で暖をとりあうことを学んでいきます。

自分も傷つかない、相手も傷つけない距離。しかし、お互いはそれでも十分暖かさを分かち合っている・・・

こんなつかず離れずの関係は、相手を思いやるところから学べるようです。

これって会社などの公的な関係だけでなく、知人・友人・家族すべての関係において言えますよね。”親しき仲にも礼儀あり”なんですね~

「ヤマアラシのジレンマ」よく学んでおきたいですね。

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「”つかず離れずの関係”を保つ」への7件のフィードバック

  1. 親しき中にも・・・と言うように
    お互いにいい関係を保つには
    距離感を大事にしないといけないですよね(^_-)-☆

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  2. おはようございます。タイムリーな記事。一昨日かな、友達に出したメール、言い過ぎたかもと反省していたところ。自分の尺度で考えて、この位いいかな、と思っても相手は自分よりずっと繊細だったりして。難しいね、塩梅が。

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