カテゴリー: アストロジー レッスン

占星術的・相性の見方

近所の土手でひまわりがきれいに咲いてました。奥にスカイツリーが見えてますね~

さて、本日は「占星術的・相性の見方」についてご紹介:

人には相性があります。恋人・夫婦関係はもちろん、友人・家族・仕事など人との関係はいろいろですが、すべて相性というものが存在していますよね。

そんな相性の善し悪しをアストロジー(西洋占星術)で、今回は見ていきたいと思います。

星座はみなさん、ご存じのとおり、牡羊座・牡牛座・蟹座・天秤座・・など12宮で構成されていますよね。

これら星座のサインのエネルギーパターンは、それぞれ独自のポラリティー(極性)・エレメンツ(要素)・モダリティー(様式)を持っています。

占星術のエレメンツは4つに分かれています-”fire””earth””air””water”(火・地・風・水)

この“fire””earth””air””water”(火・地・風・水)の4つのエレメントに、それぞれに属する星座は:

“fire”火-牡羊座・獅子座・射手座

“earth”地-牡牛座・乙女座・山羊座

“air”風-双子座・天秤座・水瓶座

“water”水-蟹座・蠍座・魚座

それぞれの相性は、”火”が燃え続けるのに必要な”風”ということで、”火”と”風”は好相性。
”地”に種を植えて育てるには”水”が必要ということで、”地”と”水”は好相性。
となります。

一般に、”火”と”風”のサインの人は、外交的で自己主張するタイプであり、エネルギーを外へ放射していきます。彼らのキーワードは”Freedom(自由)”

それに対して、”地”と”水”のサインの人は、内向型で自己抑制タイプであり、エネルギーを自分たちの必要な分だけ自分たちの中へと維持していきます。彼らのキーワードは”Security(安全)

そして、古代中国の哲学者は”active(行動的)””positive(ポジティブ)”なエネルギーを“Yang”(陽)・”receptive(受容的)””negatively charged(消極的)”なエネルギーを“Ying”(陰)と呼びました。

陽”の属するサインは、”火”と”風”なので、牡羊座・獅子座・射手座・双子座・天秤座・水瓶座

”陰”の属するサインは、”地”と”水”なので、牡牛座・乙女座・山羊座・蟹座・蠍座・魚座

このように、相対する2極の相互作用により宇宙はできているという説は古代コスモロジーのなかで説明されています。

“Light”と”Dark”、”Positive”と”Negative”などなどとも表現されますし、男性的・左脳的(陽)と女性的・右脳的(陰)など様々な対極的な表現で表すことができます。

好相性の相手であっても、あまりに似すぎて反発しあい、争いになるという現象も起こります。

反対に、相性のあまりよくない相手とあっても、お互いにないものがあるので補いあえるということにもなるのです。

人間関係うまくやっていくには、他人のいろいろな部分を認め、受け入れる姿勢が大切。それが、自分を向上させるポイントともなります。

そして、自分が向上すれば、自ずと周りにいい人間関係の輪が広がっていきます。

良い人間関係は運を向上させる重要ポイントです。大切にしましょうね♪(=⌒▽⌒=)

また星座を見るには太陽星座だけでなく、人間関係を見る際には特に金星と火星も強調してみていきます。

太陽の星座だけでなく金星・火星も見ていくと何となくご自分のタイプがよりはっきりと理解できるかも♪

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あなたの惑星は4つの中のどの星座が多い?

さて、今回は皆さんの星座を4つのタイプに分けてご紹介:

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星座はみなさん、ご存じのとおり、牡羊座・牡牛座・蟹座・天秤座・・など12宮で構成されていますよね。

「彼は現実的だよなぁ~」
「彼女は地に足のついた考えの持ち主」
「彼はかたぶつだよな」
「彼女はすぐ興奮する」
「彼はぼんやりしたやつ」

などと自分の事や他人を表現しますが、これってそもそもどんな語源からきているのでしょう?

実は、これらの表現は、占星術のエレメントである”fire””earth””air””water”(火・地・風・水)などからきている表現なのです。

これらのエレメントは、古代のコスモロジー(ギリシャ・中国・ヒンドゥ・アメリカ・インディアン)が生物や心理の基礎的な事を説明する時に使われたのです。

占星術では”fire””earth””air””water”(火・地・風・水)の4つのエレメントに分かれていますがそれぞれに属する星座は:

“fire”火-牡羊座・獅子座・射手座

“earth”地-牡牛座・乙女座・山羊座

“air”風-双子座・天秤座・水瓶座

“water”水-蟹座・蠍座・魚座
となっています。

それぞれの特徴は:
●”fire”火-牡羊座・獅子座・射手座:”火”のエレメントの人は、行動的で他人に対してもプラス思考な意見で鼓舞させていくタイプ。自分のアイデンティティーを実現化していこうとします。

あまりに”火”タイプの面が強くでてしまうと、攻撃的に主張したり、無謀に行動したりしてしまいます。

逆に”火”の要素が少ない人は、生きる喜び・エネルギー不足の状態となってしまいやすいので注意。

●”earth”地-牡牛座・乙女座・山羊座:”地”のエレメントの人は、常識を好み、現実的な夢を持ち、生活に必要な分だけを供給しようとします。

あまりに”地”タイプの面が強くでてしまうと、慎重すぎる面があるので、古い考え方とかリスクを負ってチャレンジしていく事をいやがるので、グズ・のろまなイメージともとらえられてしまいがち。

逆に”地”の要素が少ない人は、「地に足がついてない」状態で日常的な責任感のようなものを負えない傾向があります。例えば、「借りたこの本、明日かえすね」と言って、翌月にやっと返しにきたりとか。

”地”の面が強い人は、約束は義務と感じ、必ず責任なのだから、果たそうとします。

●”air”風-双子座・天秤座・水瓶座:”風”のエレメントの人は、自分の意見やアイデアを他人と共有したりして、自分を認めようとします。

あまりに”風”タイプの面が強くでてしまうと、自分のすばらしいアイデアを持ちながら、優柔不断・散漫さから、いつまでも自分のものにできないでいる状態に陥りやすくなってしまいます。

逆に”風”の要素が少ない人は、生活において、バランスのとり方や客観性を見失いがちです。

●”water”水-蟹座・蠍座・魚座:”水”のエレメントの人は、思いやりや同情心があり、直観力も持っています。

あまりに”水”タイプの面が強くでてしまうと、気分的に浮き沈みが激しく、今日は穏やかだと思うと、翌日はひどく興奮したりと落ち着く時がありません。心の平和を保つために、意識的にコントロールしていこうという気持ちが必要です。

逆に”水”の要素が少ない人は、冷たくて思いやりに欠ける面が出てしまいます。そういう場合は、”水”のエレメントを多く持つ人と接する事で補う事ができます。

あなたは自分のホロスコープをお持ちですか?
ここをクリックして、自分の太陽が何座か?また、それぞれ、月・金星・火星・土星・などが何座に位置しているか確認してみてください。

太陽が一番、あなたを象徴しますが、いくつのサインがそれぞれのエレメントに入っているかを見ていくと、自分の性格の傾向がつかみやすくなります。

”火”と”風”が多いが、”地”が無いとか、”水”が多いとか・・・

人生をより楽しく過ごすために、自分の長所・短所を理解し、自信をもって行動していきましょう

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