人気ブログランキングに参加しています。クリック応援いただけるとうれしいです♪
本日は「平泉の文化遺産」(岩手県)をご紹介をご紹介:
まずは、月の星座をカレンダーで見ると、本日11月25日06:37から、月はかに座に位置しています。
月がかに座に入っているときは、感情が敏感になり、感受性が鋭くなるときです。
情にもろくなったり、愛情がこもったりと、すべての事柄に対して、理性よりも感情で対応する傾向が強まります。
家族のきずなを感じたり、愛国心が強くなったり、また母性本能が刺激される時でもあります。
イマジネーションが豊かになるため、想像力を生かす仕事や活動には、とてもよいときです。
神経過敏や心配性、暴飲暴食などに、気をつけましょう。
ちなみに太陽がかに座の人は、この時期(11/25~11/26)はパーソナル・パワー・デ-となり、周囲からの影響をより受けやすくなり良い変化を受け取れる時です。ポジティブに物事をとらえれば、運気アップにつながります。
占星術と数秘術がいっぺんに学べるレッスン。詳しくはこちら:
=========
●「平泉の文化遺産」(岩手県)
「平泉の文化遺産」に登録されたのは、中尊寺・毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡・金鶏山の計5ヶ所で構成されています。
東北地方に栄えた奥州藤原氏が造営した寺院や庭園で、阿弥陀如来の極楽浄土信仰を中心とする浄土思想に基づき、現生に浄土空間を具現させたものだそうです。
中尊寺の「金色堂」は初代藤原清衡が建てたもので、昔は外に置かれていたようで、大地の光りを浴びて輝いていたそうです。
「金色堂」の本尊は阿弥陀如来が中央に置かれ、六地蔵が両側にいます。柱には、金で描いた菩薩・螺鈿も施されており、無限の光りに満ちた浄土を思わせます。
これらの装飾で使われている金ですが、奈良時代に砂金が見つかり、平泉の山には豊かに金があったそう。奈良の大仏は全身金メッキだったそうですが、これはみちのくの黄金によるものだったとか。
毛越寺(もうつうじ)は仏が舞い降りた庭とも言われ、庭そのものが極楽浄土を現わしています。