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今年も今日でおしまい。みなさん今年も大変お世話になりました。
昨日ちょっと不思議な事が・・
母が子供の頃からの知人から突然電話が。「もしもしまぁ~ちゃん?(母の子供の頃の愛称)」と言うので「母は亡くなりましたが・・」と言ったのですが、無言。その後すぐ娘さんが電話を代わられて事情を話すと、とてもびっくりされてました。
母も生前「おばさんはどうしてるかね~」と気にかけていたのですが、きっとその知人も天国にいる母から何か虫の知らせがあったのでしょうね。めったに電話などかけて来ない知人からの電話でした。
その知人は耳が少し遠いようなのですが、98歳でまだまだお元気だそうです。やっぱり、うらやましいな~と思いました。
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さて、新年になり、お正月に皆さんが最初にすることと言えば・・初詣ですよね。
皆さんは初詣はいつ行かれます?
大晦日の夜に家族全員で神社へ・・・そして、日付が変わった直後に詣でる人がいますが、実はこれ、間違いなんです。
神様の準備ができるのは日の出の後で、夜はまだ大みそかの続きなんです。
今日は初詣の作法についてご紹介します:
●まず、1月1日の朝、起きて身だしなみを整えたら、心を落ちつけて「今年の目標」を紙に書き出してください。
この時注意するのは、「自分の願い事」を書くこと。
家族のことはOKですが、他人についてはダメ。
「平和でありますように」など漠然とした願いではなく、できる限り具体的に。
自分が何をどのようにしたいのか、自分ができることの範囲でお願いすること。
●そして、日の出後に初詣に出かけてください。また、神様に失礼のないように、服装にも気をつけてください。ジャージなど、カジュアルすぎる格好はNG.
●鳥居をくぐればもう神様のお住まいなので大声でガヤガヤ騒がないように。
神様の前に出たら、先ほど書いたものを取り出し、声に出して読み上げます。
頭の中で繰り返すよりも、神様の耳に届きやすくなります。
小さな声でいいのですが、「どうしても恥ずかしい」という人は脇に寄るか、早朝にお参りすると、やりやすいでしょう。
お賽銭を入れる時は、上からでなく、下手投げで。
参拝は二礼、二拍手、一拝で行ってください(これは場所による異なる場合あり)
●おみくじは持ち帰る?
おみくじを引いて、例えばそれが「大凶」や「凶」だった場合、利き手とは逆の手で木の枝におみくじを結ぶ事が出来れば、困難を克服する事により凶から吉へ厄が転じると言われているようです。
では、木に結ばれているおみくじ全てが凶かと言うと、実は吉や大吉を結んで帰る方もいます。
これは神社の木には精霊が宿るとされ、願い事が叶うようにという願掛けの意味でよいおみくじを結ぶようです。
また、「よいおみくじはいつも持ち歩けるように持って帰るけど、悪いおみくじは厄を持ち歩かないように木に結んで帰る」という人もおり、要は自分次第なのだそうです。
●終えてもまだ初詣は続いています。
繁華街にくりだすことはせずに、まっすぐに家に向かい、神様にいただいた力を持ち帰ることが大切です。
そして、正月三が日の間は怒ったり、ネガティブな言葉を言わないこと。
にこやかに、ゆったりと落ち着いた気分で過ごしましょう。
初詣は運気を得ると同時に自身を見つめるきっかけにもなります。
来年も皆様にとって良い年でありますように。
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