人生を変えるための習慣-その2

さて、前回「人生を変えるための習慣-1」では他人の評価や批判に過度に敏感にならず、自分らしく生きていくつ事というお話を紹介しましたが、今回は「自分自身が良き友人・親友でいる事」という話題をご紹介:

自分自身との時間を楽しむ方法を学びましょう。孤独はあなたの最良の友達であるべきです。

自分自身に語りかけ、自分自身を納得させ、自分自身を批判し、自分自身を評価し、自分自身のために目標を設定し、何よりも自分自身を幸せにし、それを良いと感じる方法を学びましょう。

周りにポジティブで愛情深い人々がいるなら、それは良いことですが、そうでない場合は気にしないでください。

人生のあらゆる段階で他の人々の承認を求めることをやめましょう。

誰もあなたの失敗を支援してくれることはありませんが、成功したときにはみんながそれを主張するでしょう。決定を下す前によく考え、自分の心に問いかけ、何があってもそれに忠実でい続けるようにしましょう。

さて、多くの場合、人々は成功した場合には自分の関与や貢献を主張し、一方で失敗した場合には責任を回避する傾向があります。これは一般的な心理的な傾向と言われています。

成功したときには、人々は自分がその成功に貢献したと感じることがあります。成功したプロジェクトや事業に関わっていた場合、自分がチームメンバーやサポート役として参加していたという誇りを持つことがあります。また、成功者が友人や家族である場合には、その成功を一緒に喜び、自分もなんらかの関与を持っていたと思い込むことがあります。

一方、失敗した場合には、人々は責任を回避する傾向があります。特に個人的に関わりがあまりない場合には、自分の責任ではなく他の要因や状況のせいにすることがあります。これは自己防衛のメカニズムの一つであり、自分のイメージや自尊心を守るために行われる行動です。

このような心理的な傾向を理解することで、他人の行動や反応に対して客観的に向き合い、自分自身の評価や自己肯定感に依存せずに自己成長や目標達成に努めることが重要なのです。

何だかわかりますよね。有名人や成功者が身近にいると自慢で言いたくなりますが、逆の場合は言いたくはなりませんものね。

他人の意見や行動に振り回されることなく、自分自身の信念に忠実でいることが大切なんですね。

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「人生を変えるための習慣-その2」への8件のフィードバック

  1. 自分に責任を持つことですね。
    聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ですから
    自分がわからないときは必ず周りに聞いて
    間違いを起こさないようにしないといけませんね。

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