昨日隅田川で4年ぶりの早慶レガッタが開催されました。
結果は慶応の勝ちだったようです。
応援の楽団や応援団にチアガールにと、とってもにぎやかでみな楽しそうでしたし、生のレースはやっぱりいいですね~♪





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さて、失敗美術館(Museum of failure)というものがスウェーデンにあります。
私たちの生活には過去に生まれた数えきれないほど多くのイノベーションが深く関わっています。
しかし、それらのイノベーションの裏には、それよりはるかに多くの失敗があったことを私たちは知りません。
競争原理によって成功事例ばかりが世間に知れ渡り、失敗作はすぐに隠され、市場からかき消されてしまうのです。
本来であれば新しいアイデアやテクノロジー、デザインのインスピレーションは成功だけではなく過去の失敗も踏まえて想起されるべきではないだろうかという現状に問いを投げかけるべく、失敗作の魅力や可能性を提示しているのが、「The Museum of Failure」という美術館を臨床心理士のサミュエル・ウエストが自分で収集した、失敗した製品やサービスのコレクションを展示しているのです。
現在ニューヨークで開催中なのですが、大変な人気を博しているようです。
サミュエル氏は「失敗」がイノベーションに重要な役割を果たしていることや、失敗から学ぶことが組織に改善を促した実例を知ってもらおうとしています。
いろいろな企業の失敗作を展示しているのですが、サミュエル氏はインタビューでそれらの作品を収集するのに最初は苦労したそうです。
誰でも失敗作なんて見てほしくないですものね。
しかしながら、「失敗は成功の母」ということわざもありますが、失敗を恐れるよりやらない後悔はとりもどせません。
また失敗から学ぶ事は未来を創っていくのに欠かせないヒントになりえます。勉強になりそうですよね~
この展覧会が早く日本に来ないかな~と思っています。
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