さて、本日は愛情の深さというか他人をみてその言葉が心にしみた一言をご紹介:
私(仮名:メリー)が若い頃、50代のカップルを知っていました。彼ら(仮名:トムとジェリー)は数々の素晴らしい年を一緒に過ごしてきた、2人の男性でした。しかし、ある日の仕事中にトムが脳出血を起こしてしまいました。
トムは脳出血を起こした後、元の姿に戻ることはありませんでした。彼は子供のような状態に退行し、おそらく12歳くらいの子供のようでした。会話はたどたどしく単純であり、じっと座っていることができず、かんしゃくを起こし、自分の安全のために監視される必要がありました。彼は素敵な人でしたが、大人として話すことが必要なのに、大人の男性に子供のように話さなければならないのはいつも変だと感じました。
彼のパートナーであるジェリーは彼と一緒に生活を続けましたが、もちろん、ロマンスは厳禁でした。それはむしろ介護者と患者の関係となったのです。
私はこのパートナーのジェリーがトムの介護に苦しんでいるのを何年も見てきました。ジェリーはうつ病・悲しみ・孤独感に苦しみました。そして古い生活に戻りたがっていました。自由や楽しみ、大人の会話やロマンスが欲しかったのです。しかし、代わりに彼は悪夢に囚われ、子供の世話をすることになってしまったのです。それは彼にとって良い時もあったと言っても、そうではなかった時もありました。彼はお金があり、多くの友人がいて、トムと一緒に旅行し、人生を楽しんでいました。
彼らは結婚していなかったし、トムには非常に親しい家族がいたので、彼の介護が親族に委ねられなかったのは時々不思議でした(あるいは介護施設に)。私は結婚している人々がささいな理由でパートナーを捨てるのを見てきたので、なぜトムのパートナーのジェリーがこれを耐えているのかと不思議に思ったことがあります。
ある日、私は彼になぜそうしているのかと、丁寧に尋ねました。彼はたぶんもう長い間、愛が去ってしまったかもしれないけれど、単純な公平性の行為は、時に一部の関係や友情ではめったに見られないことであるため、彼の答えには強い影響を受けました。
「彼も同じことをしてくれたから」とジェリーは答えました。
その後、彼らは老いてもずっと一緒に生活し続け、トムは先に逝きました。
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男性同士であろうと男女であろうとパートナーが事故や病気になってこうして介護し続けるのはとても大変な事と思います。
ジェリーの「彼も同じことをしてくれたから」という言葉はそれを聞いた彼女にとってだけでなく、良い・悪いは別にして、この事を聞いただれもが自分もそうであろうまたはパートナーを大切にしようと思ったはずです。
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義母を見送る前の1か月
入院してたとは言え食介などの
お世話をさせてもらったけど
やはり大変でした。
でもね、とてもお世話になったので
少しばかりの親孝行と言うか恩返しですよ。
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介護の状態はいろいろありますが、短時間ではないので
すごく精神的にも体力的にも大変ですよね。
応援ぽち。
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事故で2ヶ月以上意識不明で意識を取り戻した友人がいますが、その奥さん(全員大学時代の同級生)の献身的な介護には頭が上がります。友人は今小学校の算数ドリルを解いてリハビリしています。会話などはずいぶん戻ってきました。人間ってすごいですね。
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こんにちは
介護は大変ですよね
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おはようございます。
親しい人の介護は、最初はできても長くは難しいです。
ずっと続けらるって、すごいです。
身につまされるお話ですね。
ぽちっ
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帰宅後、風呂に入り見たら日付が変わってました。
夏風邪をひいてしまい体力減に・・・
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おはようございます。
お二人の強い絆を感じました。
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おはようございます。同性のパートナーと生涯をともにするのは、大変なことだと思います。ましてや、トムさんとジェリーさんのようなケースは。うちもお互いに、長期の介護が必要にならないよう、健康に気を付けないと。
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おはようございます。もう亡くなりましたが、元気だった父親が最後の数年間介護状態でした。やはりまわりは大変でした☆
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