早期退職するには?!

さて、連休も終わり今日からお仕事の方も多いと思います。「あぁ~また仕事始まっちゃった・・早くリタイアしたいよな~」っと思っている方も多いと思います。

本日は早期退職についてある方からのアドバイスと「FIRE」というこれまた早期リタイアする事の意味をご紹介:

●まず、早期退職した方からのアドバイス:

私は約9年間、退職生活を送っています。最初の数年間は簡単でした。家の修理や改装のリストが無限に思えたからです。新しい床を敷いたり、新しい窓を取り付けたり、室内を塗り替え、外壁も塗り直しました。新しいカウンタートップを設置し、バスルームをリフォームし、庭の手入れもしました。ほとんどの作業を自分で行いました。そして、すべてのプロジェクトが完了しました。しかし、仕事をしていたときに費やしていた1週間に40〜60時間を埋める必要が残ったのです。

私が早期退職を考えている人にアドバイスすることは、「計画を立てること」です。1週間に少なくとも30時間を費やす活動の計画を立てるべきです。それが何であれ構いません。重要なのは、それをするたびに楽しみに思えることです。1日中コンピューターやテレビの前に座っているだけでは、数年以内に衰えてしまいます。活動的でいるためには努力が必要です。

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やっぱり働いていた時間をどう使うのか?という計画をきちんと立てなくてはいけません。それも長期間で。この方も9年間は自宅のリフォーム作業などがありましたが、それが完了して時間を持て余してしまっています。ずーっとその生活ができるか?を計画しなくてはいけません。

●そして「FIRE」についてご紹介:

早くリタイアすることを意味する言葉に「FIRE」があります。FIREは「Financial Independence, Retire Early」の略で、「経済的自立と早期の退職」を意味します。

FIREでは、資産運用による不労所得を形成することで、労働収入だけに頼らない人生設計をするのが大きな特徴です。生活に必要なお金を投資などの収入でまかなうことができれば早くに退職し、残りの人生を働かずに生きていけるという考え方です。

FIREを実現するには、1年の支出額の25倍の資産を用意する必要があるとされています。たとえば、1年の支出が300万円であるとするならば25倍(25年分)で7,500万円、同じく500万円であるならば1億2,500万円が目安です。

しかしながら、資産運用というのは失敗するリスクもあります。収入源を投資に限定するのではなく、状況に応じて副業やアルバイトなどで補てんする「サイドFIRE」を検討することも考えましょう。

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FIRE(ファイア)って一時期話題になりましたよね。投資運用で生活するってあこがれの生活ですが、実際この生活を優雅に送っていかれる方は運用できる資産を余裕をもってお持ちの方に限られるのではないでしょうか。

早期に退職できるというのは憧れですが、それには相当な資産と長期的な生活の計画がなければいけません。

これまた働いているときよりある意味苦痛になるのかもしれません。楽しく生活していく事は人それぞれですが、早期退職も長期に働く事もその方が楽しく人生過ごせているなら幸せですね。

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「早期退職するには?!」への9件のフィードバック

  1. 我が家は自営業なので

    後を続けていく人材が育たないと

    引退は出来ないですね~。

    長生きするにも病気になるにもお金がいるし

    元気で仕事が出来て適度に

    好きな事を楽しめたらいいなぁ。

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  2. 私の仕事は頭でできる仕事なのでボケなければ死ぬまで頑張って仕事したいと思ってます。経済的自由とは別ですね。

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  3. おはようございます。経済のことは夫任せです。大きな病気さえしなければ大丈夫みたい。問題は、夫がリタイアしたあと、彼がどうやって時間を過ごすか、です。

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