月はおひつじ座・傷つけられても自分の本質を変えない事

ある男が、炎の中で死にかけているヘビを見つけ、それを助け出そうと決心しました。ヘビをつかんだ瞬間、ヘビは男の手に噛みつき、激痛を与えました。男は思わずヘビを手放し、ヘビは再び炎の中に落ちてしまいました。

その時、男は周りを見渡し、金属の棒を見つけ、それを使ってもう一度ヘビを炎の中から引き出し、命を救いました。

一部始終を見ていたもう一人の男が近づき、こう尋ねました。「あのヘビはあなたを噛んだのに、なぜ助けようとするのですか?」

すると男はこう答えました。「ヘビが噛むのはその本能だ。しかし、それで私の『助けたい』という本性は変わらない。」

人に傷つけられたからといって、自分の本質を変えてはいけません。心の善良さを失わず、ただ慎重に行動することを学びなさい。

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これはへびに毒があったら危ないとかそういう問題ではありません。

たとえ誰かから傷つけられたり恩を仇で返されることがあったとしても、その人の悪意や行動に引きずられる事なく自分の信じる道を進む。また盲目的に同じことを繰り返すのではなく、経験から学び、慎重に行動する大切さを伝えています。

「自分らしさ」を保ち、自分が信じる道を進むって大切ですよね。

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さて、本日10月16日(05:34)から月はおひつじ座に位置しています。

月がおひつじ座に入っている時は、活動力が増し、エネルギッシュに行動していけます。

この月は決断力・度胸・迅速性・イニシアティブを仕事の中で優先させていきますが、忍耐・駆け引き・勤勉さを忘れがちにさせてしまいますので気をつけしょう。

ブレーンストーミング(ある議題について複数人が集まって自由に意見を述べる方法)によって問題を解決するのに良い時です。

歯医者さんに行くのは月がおひつじ座の今は避けた方が良さそうですのでご注意。

ちなみに太陽がおひつじ座の人は、この期間はパーソナル・パワー・デ-となり、周囲からの影響をより受けやすくなり良い変化を受け取れる時です。ポジティブに物事をとらえれば、運気アップにつながります。

おひつじ座の人は、インディペンデンスがキーワードであり秩序に従うのを嫌う。アグレッシブで闘争的な精神は誰も破ることができません。物事に対してちょっとストレートすぎるが悪気はないようです。金運はいいですが、浪費したりすることがあります。でも自分の浪費は自分で工面できるタイプ。

また、おひつじ座は身体の部分では 外部では頭部全体・頭・顔・鼻・目。内部では脳と神経中枢。構造的には頭蓋骨と顔の骨 をつかさどっています。おひつじ座の人はこの部分を大切に

そしておひつじ座の支配星は火星であり、血液・赤血球細胞・脳と顔の動脈・アドレナリンをつかさどっています。

もしおひつじ座の太陽がアフリクト(マレフィックの惑星と良くないアスペクトだったり)されていると炎症・頭痛・にきび・吹き出物・高(底)血圧。また無理をして健康を害する傾向があるのでご注意を。

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「月はおひつじ座・傷つけられても自分の本質を変えない事」への9件のフィードバック

  1. 自分だったら逃げちゃうかもしれませんね。蛇は美味しいからスープにして食べちゃうかもしれません。体が温まって滋養強壮に効くと言われてますし(笑)

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  2. おはようございます。傷つけられたら私は逃げます。自分らしさを全うするって難しいですね。

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