歴史上にはおかしな罪で起訴されたという話があります。本日は魔女の罪で謝って起訴されてしまったという話をご紹介:
1692年のセイラム魔女裁判で、81歳の農民ジャイルズ・コーリーは魔女の罪で誤って告発されました。
彼は地面に押さえつけられ、木の板を体の上に置かれ、その上に大きな石を積まれました。これは、徐々に体を押し潰し、呼吸を困難にするための拷問でした。
2日間にわたり、拷問人たちは石の重さを少しずつ増やし、そのたびに「告白したいか?」と尋ねました。
しかしコーリーは毎回、たった二言だけ答えました。
「もっと重く!」
彼はそれを貫き通しました。石の重さがあまりにも増し、肋骨が折れ、口から血が出るほどになっても、なお「もっと重く!」と言い続けました。あるとき、舌が口から押し出され、拷問者の一人が杖の先で舌を元に戻すことさえありました。
最終的に再び告白を求められたとき、ジャイルズ・コーリーは微笑み、叫びました。
「もっと重く!」
拷問人たちはそれに従い、ついに石の重みが胸を完全に押し潰し、二日間にわたる耐え難い苦痛の末、コーリーは命を落としました。
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コーリーが告白しなかった理由は、単純でありながら悲しいものでした。告白した者は、財産をすべて没収されてしまうからです。
コーリーはセイラムの住民たちによって告発されましたが、町の市長は以前からコーリーの農場を買おうとしていました。しかしコーリーは、その農場を息子に残すつもりでいたのです。
拷問中、何度も告白を迫られましたが、コーリーは「もっと重く!」と答え続けました。なぜなら、告白せずに死ねば法律上、農場は息子のものになりますが、告白してしまえば市長の手に渡ってしまうからです。
現代の裁判制度であれば、この事情だけで裁判地の変更が認められる十分な理由になるでしょう。しかし、そもそもコーリーが魔女である証拠は存在しませんでした。
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悲しい結末ですが、無謀な裁判って我が国でも無実の罪で起訴されてという事件はたくさんありましたよね。
コーリーさんは魔女であるという無実の罪を記せられ、財産である農場を没収されてしまうところでしたが息子さんのために死守できたのは不幸中の幸いだったと言わざるを得ないでしょう。
しかし、「おまえは魔女だ」なんて裁判があったというのはどうなんでしょうね~
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酷い話ですね。宗教裁判ではないでしょうけど、中世の頃ってこういう話が多いですよね。怖いです。
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酷い話ですね
息子さんの為に耐えて…辛かったでしょう
証拠もない事でこれほどの
拷問をできる人が怖いです。
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なんともむごい仕打ちだったのですね。
応援ぽち。
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こんにちは
冤罪で苦しい拷問にも耐えて
息子さんへの財産を守ったのですね
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おはようございます。
なんとむごい拷問でしょうか?
その昔は魔女狩りなんてあったのですね?
それにしても、この拷問で命を落としてしまうなんて
なんと辛く哀しいことでしょう!!!
ポチ☆彡
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こんにちは
昔は不条理な理由で
罪に問われたのですね!
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中世の時代には悪魔狩り・魔女狩りなんてありましたが、
現在でも罪のない人を投獄する冤罪事件多いです。
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おはようございます。こういったことがないように願いたいです☆
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