本日はあの9.11(N.Y.)の時のビルにいた当時者の方が語った話をご紹介:
9月11日、私はワールドトレードセンター北棟で働いていました。
窓際の席に座る同僚と、私はその隣同士でした。
頭上の階に飛行機が衝突した直後、私たちは非常階段へと向かったのです。
地上までは40階以上。下の階からも人が流れ込み、階段はゆっくりとしか進みません。
煙のにおいが漂い、誰もが言葉少なに、不安を抱えながら足を運んでいました。
人々はときどき立ち止まりながらも、秩序を保ち、確実に下へ向かっていました。
そのすぐ隣に、あの同僚もいました。
だが彼は、少しでも隙があれば人を押しのけ、前に出ようとしていたのです。
私の前で二度それをしたとき、「やめてくれ」と声をかけましたが、彼は聞こえないふりをしました。
周囲の人が注意しても、視線を合わせず、同じように無視していました。
数階下りるうちに、彼は半階ほど先にいました。
さらに10階ほど進んだ頃には、もう姿は見えなくなっていました。
信じられなかったです。
私たちは皆、同じ状況に置かれていたのです。
進みは遅くても、確実に外へ向かっていました。
それなのに彼は、せいぜい10分早く外に出るためだけに、
他者を顧みない行動を選んだのです。
極限状態に追い込まれたとき、
人は何を守り、何を手放すのでしょうか。
この出来事は、私にひとつの静かな教訓を残しました。
・・・人は、非常時になるまで本当の素顔を見せない。
そしてそれは、他人だけでなく、自分自身も例外ではないのです。
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何だか恐ろしい話ではありますが、
同時に「自分はどう振る舞いたいか」を考えさせられる、
とても人間的なエピソードでもありますね。
あなたならどうすると思います?!・・・・
誰にも言わなくていいですよ。でも本音で自問自答してみてくださいね。
”非常時は、人の本音が静かに出る。
それは他人だけじゃない。”
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おはようございます。
先日、テレビで能登半島の大地震の日の翌日に起きた羽田空港での事故のことが特集されていました。当時の乗客は秩序を守り、死者を出すことなく済んだということを知りました。すごいですよね、日本人。
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もし、逆の立場だったら自分はどうしてだろう。
冷静に階段を降りたか?
隙間があったら割り込んだろうか?
自問自答する話です。
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おはようございます。私は非常事態になったとき、役立たずです。ぼーっとして頭が真っ白になり、何も考えられなくなります。あとで後悔しても遅すぎる。
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おはようございます。私のブログで後日UPしますが、NYの9/11 メモリアルミュージアムに行きましたので、こういった話が音声ガイドでしたが、いろいろありました☆
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