「あきらめずに続ける」と「あきらめも寛容」

昨日の記事で小説家が30社以上の出版社に断られ続けたけれど、書き続け世界的ベストセラーになった話をしました。

あきらめずに続けることの大切さを言ったものですが、

では「あきらめも寛容」とはこれとは正反対なのではないか?と。

結論から言うと、この2つは「正反対」ではなく、使う場面が違うだけなんです。

あきらめずに続ける
これは
「まだ可能性があるものに対して、やり続ける力」

たとえば
・成長できること
・時間をかければ形になること
・自分の意志で改善できること

こういうものには、続けることで未来が変わります

昨日書いた作家の話ですね。

ではあきらめも寛容とは?

あきらめも寛容
これは
「どうにもならないものを受け入れる力」

たとえば
・他人の気持ち
・過去の出来事
・コントロールできない状況

こういうものに執着し続けると、苦しさだけが残ります。
そこで「手放す」ことが、自分への優しさになる

■ シンプルに言うと

・変えられるもの → あきらめず続ける
・変えられないもの → あきらめて受け入れる

この2つは対立ではなくて、人生のバランスなんですね。

ずっと握りしめる強さも大切ですが、
手を離す優しさも同じくらい大切です。

続ける強さと、手放す優しさ。
どちらも人生には必要で、
その見極めこそが、自分を楽にしてくれるのかもしれません。

このあたりのバランスをとるという事が難しいのではないかと思いますが、多くの人が「続けすぎて苦しくなる」か「早く手放しすぎて後悔する」か、どちらかに傾きがちなんですよね。

バランスが難しい理由はシンプルで、
その場では“正解が見えない”からです。

だからこそ、少しだけ判断の軸を持っておくと楽になります。

■ ひとつの考え方(シンプルな見分け方)

① 自分でコントロールできるか?
→ YESなら「続ける価値あり」
→ NOなら「手放す方向を考える」

② 続けることで“少しでも前に進んでいる感覚”があるか?
→ YESなら続ける
→ NOが長く続くなら見直す

③ 続けた先に「納得」があるか、それとも「消耗」だけか?
→ 納得があるなら続ける
→ 消耗だけなら手放すサイン

ポイントは、
「我慢しているか」「納得して続けているか」の違いです。

同じ“続ける”でも、
・納得している人は力になる
・我慢だけの人はすり減る

ここが分かれ道になります。

そしてもう一つ大切なのは、
一度決めても、途中で変えていいということです。

「やっぱり違った」と思ったら、
それは失敗ではなく“修正”なんですよね。

続けるか、手放すか。
その答えは最初から正しいものではなく、
歩きながら少しずつ見えてくるものなのかもしれません。

迷うということは、ちゃんと向き合っている証拠です。
その感覚自体は、とても大事にしていいものだと思います。

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