さて、今回は幸運をよぶ動物シリーズ「いのしし」をご紹介:
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勇ましいイメージのいのししは神聖な動物とされ、勇気や武勇の象徴とされてきました。
奈良時代、当時の実力者の弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が偽のご神託で天皇の位を狙っていました。
和気清麻呂がこれを阻止しましたが、道鏡に足の腱をきられた上に九州に流されてしまいます。
すると、いのししが現れて、道を案内してくれたのです。いのししが去った後には、不思議と足の傷も治っていたことから、いのししは足腰の治癒のお守りともされました。

和気清麻呂を祭る京都府・護王神社の手水舎はいのししの形をしています。
イタリアのフィレンツェでは、いのししの像が人気です。

鼻をなでるとご利益があると言います。また口の中にコインを入れて手を放し、そのコインが格子の下に落ちれば願いが叶うとも言われ、もし、格子に引っかかれば、真逆の意味になるとか。スリリングな運試しが楽しめます。
いのししは世界中でやっぱり神に使える動物の象徴なのですね。
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