カテゴリー: 運気アップのために

決断だけでなく行動してはじめて景色が変わる

大学の授業で、ある教授が学生たちにこんな質問をしました。
「木の上に4羽の鳥がいます。そのうち3羽が“飛び立つと決めた”としたら、残っている鳥は何羽でしょう?」

ほとんどの学生が「1羽です」と答えました。
けれど一人だけ、「4羽のままです」と答えた学生がいました。

教授が理由を尋ねると、その学生は穏やかにこう言いました。
「先生は“飛ぶと決めた”と言っただけで、“飛んだ”とは言っていません。決めることと、行動することは同じではありませんから。」

その答えは、見事に正解でした。

私たちの暮らしの中でも、同じことがよくあります。
思いはあっても、言葉にしても、行動に移すまでには時間がかかるものです。

大切なのは、自分を責めることではなく、
今日できる小さな一歩に気づくこと。

決断は心の中で静かに生まれ、
行動は、人生を少しずつ動かしていきます。

焦らず、自分のペースで。
その一歩は、きっと意味のあるものです。

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この話は「決断しただけでは、現実は何も変わらない」ということを伝えています。

でもこの話がやさしいのは、「だからダメだ」と責めていないところです。

私たちも「やろうと思っている」「変わりたいと決めている」「そのうち動くつもり」そんな心の準備期間にいる事はよくあります。

大切なのは、決断=ゴールではなく、入口 だということ。ほんの小さな行動が加わったとき、初めて景色が変わり始めます。

決断は心の中で完結しますが、行動だけが、現実をそっと動かしてくれるんですね♪

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非常時にあらわれる素顔

本日はあの9.11(N.Y.)の時のビルにいた当時者の方が語った話をご紹介:

9月11日、私はワールドトレードセンター北棟で働いていました。
窓際の席に座る同僚と、私はその隣同士でした。

頭上の階に飛行機が衝突した直後、私たちは非常階段へと向かったのです。
地上までは40階以上。下の階からも人が流れ込み、階段はゆっくりとしか進みません。
煙のにおいが漂い、誰もが言葉少なに、不安を抱えながら足を運んでいました。

人々はときどき立ち止まりながらも、秩序を保ち、確実に下へ向かっていました。
そのすぐ隣に、あの同僚もいました。

だが彼は、少しでも隙があれば人を押しのけ、前に出ようとしていたのです。
私の前で二度それをしたとき、「やめてくれ」と声をかけましたが、彼は聞こえないふりをしました。
周囲の人が注意しても、視線を合わせず、同じように無視していました。

数階下りるうちに、彼は半階ほど先にいました。
さらに10階ほど進んだ頃には、もう姿は見えなくなっていました。

信じられなかったです。
私たちは皆、同じ状況に置かれていたのです。
進みは遅くても、確実に外へ向かっていました。
それなのに彼は、せいぜい10分早く外に出るためだけに、
他者を顧みない行動を選んだのです。

極限状態に追い込まれたとき、
人は何を守り、何を手放すのでしょうか。

この出来事は、私にひとつの静かな教訓を残しました。

・・・人は、非常時になるまで本当の素顔を見せない。
そしてそれは、他人だけでなく、自分自身も例外ではないのです。

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何だか恐ろしい話ではありますが、
同時に「自分はどう振る舞いたいか」を考えさせられる、
とても人間的なエピソードでもありますね。

あなたならどうすると思います?!・・・・

誰にも言わなくていいですよ。でも本音で自問自答してみてくださいね。

非常時は、人の本音が静かに出る。
それは他人だけじゃない。

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