最近は銀行も窓口に行かないですむし、食料品などもネットで注文できるし本当に便利になってきましたよね~・・・でも本当にすべてが便利になり楽しくなったのでしょうか?
本日はそんなお話をご紹介:
「父が送金のために銀行に1時間もいたんだ。僕は我慢できなくて、聞いたんだ…
『お父さん、インターネットバンキングを使ってみたらどう?』
『なんでそんなことするんだ?』って聞かれて、
『そうすれば、送金みたいなことで1時間も銀行にいなくていいよ。買い物もネットでできるし、全部がすごく簡単になるよ!』って言ったんだ。
彼をネットバンキングの世界に誘うことに僕はワクワクしていた。
彼はこう聞いた。
『それって、家から一歩も出なくていいってこと?』
『そうだよ!』って僕は答えた。今は食料品だって家まで届けてくれるし、アマゾンは何でも配達してくれるんだって教えた。
でも彼の答えには言葉を失ったよ。
『今日ここに来て、4人の友達に会った。知り合いの店員さんと少し話もした。君も知ってるだろう、僕は一人暮らしなんだ…こういう人の付き合いが僕には必要なんだ。準備してここに来るのが好きなんだ。時間はたっぷりあるし、僕が求めているのはそういう“直接の触れ合い”なんだ。
2年前、体調を崩した時、果物を買っている店主が見舞いに来て、ベッドのそばに座って泣いてくれた。
君のお母さんが数日前に朝の散歩で転んだ時も、うちの近所の八百屋さんがすぐ車を出して送ってくれた。俺がどこに住んでいるか知ってるからね。
全部がオンラインになったら、そんな“人間味のある触れ合い”はあると思うかい?
なんで全部を届けてもらって、パソコン相手にだけ話さなきゃいけないんだ?
俺は取引相手の人となりを知りたいんだ、ただの“売り手”じゃなくてね。そういうのが人間関係を築くんだ。
アマゾンはそういうのも配達してくれるのか?』
技術は人生じゃない…。
人と時間を過ごせよ。機械じゃなくて。」
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技術の進化は大きな恩恵をもたらしますよね。ただし、人間関係の喪失には注意が必要かもしれません。
これは年齢に関係なく今後いろいろと問題も起こりそうですが、やはりバランスが大切。
技術の進歩は止められませんが、人とのつながりは自分たちの意志と行動で守れるものです。すべてを効率に置き換えるのではなく、「あえて不便」を選ぶ場面も、これからの時代には必要かもしれませんね。
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