本日はちょっとバカげたブラックユーモアをご紹介:
サハラ砂漠で二人の男が死にかけていた。彼らは砂丘の頂上まで這い上がり、遠くを見渡した。
ふくよかで陽気な男が言った。「見ろよ、あそこにパブがある!」
背が高く痩せた不機嫌そうな男は言った。「違う、それは蜃気楼だよ。」
それでも、最後の望みをかけて、その「蜃気楼」に向かって這っていくと——なんと、本物だった!二人は中に入り、天井のファンが回る涼しい部屋にたどり着いた。
「ダブルのブランデーを二杯!」
「ダブルのブランデー二杯ですね!」
ちょうど飲もうとしたその時、小柄な男が駆け込んできて叫んだ。
「早く!早く!ホッキョクグマが来るぞ!上の階に逃げてベッドの下に隠れないと食われちまう!」
二人は慌てて二階へ駆け上がった。だが、5分後に戻ってくると、グラスは空になっていた。
「もう一杯、ダブルのブランデーを!」
「ダブルのブランデー二杯ですね!」
再び飲もうとしたその時、またもや小柄な男が駆け込んできて叫んだ。
「早く!早く!ホッキョクグマが来るぞ!上の階に逃げてベッドの下に隠れないと食われちまう!」
これが何度も繰り返され、ついに痩せた男が言った。
「もううんざりだ。俺たちは騙されてるんじゃないか?どうなるか見届けよう。」
陽気な男も同意した。
「もう一杯、ダブルのブランデーを!」
「ダブルのブランデー二杯ですね!」
そこへまた小柄な男が駆け込んできた。
「早く!早く!ホッキョクグマが来るぞ!上の階に逃げてベッドの下に隠れないと食われちまう!」
だが、今回は二人とも動かなかった。
そして——彼らは食われた。
=======
サハラ砂漠にホッキョククマなんているワケないですよね。でも男たちはそれを信じて何度も逃げてしまってます。
ブランデーを飲んだのは 小柄な男 なんですよね。小柄な男が彼らを騙して酒を盗んでいたんですよね。
でも最後には本当にホッキョクグマが現れて食べられてしまうという「最悪のタイミングで本当になる」という 皮肉な結末 で、ブラックユーモアの典型となってるんですね~
人気ブログランキングに参加しています。クリック応援いただけるとうれしいです♪


