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「天下一の名山と言われる黄山」(中国)

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今回は天下第一の名山と言われている「黄山」(中国)をご紹介

中国の太陽はてんびん座、月はみずがめ座に位置しています。

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★ちなみに上記の星座の人の性格を見ると・・

あなたの太陽がてんびん座なら、ヴィーナスが支配星なので美的なものすべてを愛します。家の中もきれいに飾ったりお金で買えるものすべてを楽しみ、ナルシストであり、人からの賞賛を期待しているところがあります。

またあなたの月がみずがめ座なら、すごく感情的でもなくすごく頭でっかちな考え方でもない。とても活気に満ちておりステキな会話もでき楽しい人です。

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中国黄山2

中国画に見られるような典型的な山水風景が見られる名山・黄山は、そのあまりの絶景に「黄山を見たら他の山を見ることができない」とまで称えられており、世界に28件しかない複合遺産のひとつでもあります。

紀元前2~3千年の頃、まだ歴史がはじまる前に中国には神の力を持つ三皇と呼ばれる人物が文明をもたらし、続いて五帝と呼ばれる聖人が地上を治めていたといわれています。五帝の最初の人物が漢民族の先祖といわれる黄帝というお方。

一方黄山はその昔、不老不死を得た仙人たちが暮らす場所=仙境として知られており、天に暮らす仙人たちの都=天都山と呼ばれていました。

黄帝はこの山で、しばしば仙人たちと交流し、仙術も習っていたようで、やがて乱世を平定して天下を統一すると、黄帝は天都山に入って不老不死の霊薬・仙丹を調薬します。

仙丹を飲むと仙人となり、黄帝はそのまま天に昇っていったという伝説から天都山から、黄山の名前となったと言われています。

中国のすばらしい景観はすべて黄山にあることから、「天下の名勝、黄山に集まる」ともいわれ、特に怪石・奇松・雲海は「黄山の三絶(三奇)」といわれ、これに温泉を加えて「黄山の四絶」と呼ばれることもあります。

中国黄山4

また、切り立った山々に立ちこめる雲海のすばらしさから、「雲霧の郷」という異名も持っています。

雲海の立ちこめた黄山からは本当に仙人があらわれてきそうですよね。

また、峰と雲が織り成す風景は、まさに仙人が住む世界「仙境」と云われ、多くの文人が憧れ、水墨画、漢詩など中国独特の文化がこの黄山から生み出されたのです。

多数の文人が憧れて訪れ、水墨画、漢詩など中国独特の文化が生み出されたワケですね。

かの日本画家の巨匠である東山魁夷は黄山を「充実した無の世界。あらゆる山水画の技法が、そこから生まれたことが分かる」と評しているそうです。

黄山には400以上の名勝があるといわれ、山々を複雑に貫く山道を通ってこれらすべてを見るのはさすがにたいへんですが、登山口からロープウェイがでていて、多くの名勝をみることができるようです。

新緑の春、深い緑と深い青空に覆われる夏、紅葉の秋、白銀に覆われる冬と、四季折々見所は尽きない黄山ですが、雲海は条件がそろえば一年中見ることができるそうで、特に秋から冬にかけて見やすいとのこと。

雲海広がる天下第一と言われる黄山を見たら、もう地球上とは思えないほどの感動でしょうね~
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マラッカ海峡に面する古都マラッカ(マレーシア)

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今回はマラッカ海峡に面する古都「マラッカ」(マレーシア)をご紹介

マレーシアの太陽はおとめ座、月はさそり座に位置しています。

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★ちなみに上記の星座の人の性格を見ると・・

あなたの太陽がおとめ座なら、インテリジェンスがこのサインの証明であり、素晴らしい記憶力・分析力・クリアな考え方を持っています。

またあなたの月がさそり座なら、とてもスピリチュアルで激しい感情が行動を動かすタイプ。さそり座の月は一番難しい月であり自分の本当のフィーリングを隠す事に長けています。

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マレーシアで初めて世界文化遺産に登録された「マラッカ」はマラッカ海峡に面し、「海のシルクロード」の中継地として500年以上前から東西の交易品や文化が盛んに行き交いました。

その産物であるヨーロッパとアジアが融合した特異な町並みは、アジアでも希有な存在であり、マレーシアの他の都市では見られない独特の文化が根付き、エキゾチックな街並みが広がっています。

そして、週末ごとに国内外から多くのビジターが集まる人気の街でもあります。

1400年にマラッカに漂着したスマトラの王子・パラメスワラが国を建てたのがマラッカ王国の始まりです。早くからイスラム教を取り入れ、イスラム国からの商船を積極的に受け入れたマラッカは東西貿易の重要な中継点として繁栄していきました。

その後、マラッカの利点に目をつけたポルトガルがマラッカを制圧してしまいます。その後オランダが。

そして、イギリスの植民地としてイギリスに割譲されましたが、その後世界は動乱に包まれ、太平洋戦争中は日本に占領されました。

その後1947年に、ついにマレー連邦としてマレーシアは独立を果たしたんですね~

翻弄されてきた国なのですね

そして、マラッカはその歴史的な街並ゆえ、2008年に世界遺産として登録されました。

それ以来、マレーシアの観光名所の1つとして人気再燃中の街です。休日ともなれば、国内外からのビジターたちで大賑わい! 西洋と東洋が混在するエキゾチックな街並、地元に根付く独特なプラナカン文化など、小さな街ながら訪れる人々を惹き付ける魅力に溢れています。

マラッカ3

マラッカを訪れたら是非挑戦してみたいのが、プラナカン料理。中華とマレー料理を融合させた独特のレシピで、ハーブや香辛料をたっぷり使っているのが特徴です。

また現在は華僑が多く住む地域なので、もちろん中華料理も美味!

また建物で、主に1階が商店、2階が住居となっている「ショップハウス」をマラッカの街でもよく見かけます。

マラッカ4

実はこのショップハウスも時代によってさまざまな様式が存在します。

マラッカでは初期のオランダ様式から近代スタイルのものまで実に様々なスタイルのショップハウスを見ることができ、建物の中にもヨーロッパの列強国や、大陸から渡ってきた中国人の歴史を見てとることができます。ショップハウスを見ながらマラッカの歴史を探訪するのも面白いかも知れません。

マレーシアの他の都市では見られない独特の文化が根付き、エキゾチックな街並みが広がるマラッカの人気のワケがわかりますよね
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