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「世界で現存する規模が最も大きく、保存が最もよい仏教芸術の宝庫の「莫高窟(ばっこうくつ)」(中国)

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今回は世界で現存する規模が最も大きく、保存が最もよい仏教芸術の宝庫の「莫高窟(ばっこうくつ)」(中国)をご紹介

中国の太陽はてんびん座、月はみずがめ座に位置しています。

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★ちなみに上記の星座の人の性格を見ると・・

あなたの太陽がてんびん座なら、リレーションシップの星座であるてんびん座はエネルギーを人々-パートナー・友達・家族・ビジネス仲間などあらゆる人に注ぎます。リレーションシップが得手であるおが特徴。

またあなたの月がみずがめ座なら、バランスがとれていて、高度な知識・科学や数学などに興味がありますが、同時にアート・音楽・文学などにも興味を示します。広い範囲の興味を示し沢山のバラエティーに富んだ人々と交じわる傾向にあります。

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中国西北部甘粛省敦煌市郊外に、「鳴沙山」という山があり、東麓の絶壁の上に、南北全長約2キロの山腹に五段階に分けて数え切れない石窟が掘られました。これが世界で有名な”敦煌莫高窟”です。

莫高窟の開削は、前秦の建元二年(366年)から始まり、歴代の王朝の修造を経て洞窟の数は絶えず増え、七世紀唐の時代に、莫高窟には1000個の洞窟があったそうです。

洞窟には、大量の彩色塑像と壁画があります。

中国莫高窟2

また、敦煌莫高窟は、古代シルクロードの交通の要所に位置したことから、東西の宗教、文化および知識を融合しあう接点でもあったため、外来の様々な文化芸術と中国の各民族の芸術が融合された莫高窟は、豊富多彩な芸術風格を持ったのです。

1900年、敦煌莫高窟では、大量の経文を保存した洞窟が偶然に発見され、「蔵経洞」と呼ばれました。

長さと幅がそれぞれ3メートルであるこの「蔵経洞」には、漢語、チベット語などの文字で書かれた経典、古文書の巻物類、絹や紙、麻布に書かれた仏画類、拓本などまれに見る文化財などが5万件に上りました。

年代は、紀元4世紀から11世紀にかけ、その題材は中国、中央アジア、南アジア、欧州などの地域の歴史、地理、政治、民族、軍事、言語文字、文学技術、宗教、医学、科学技術などすべての分野に及び、「中古時代の百科全書」と称されたのです。

蔵経洞発見後、世界各国の「探検家」が群がってやってきて、20年も経たないうちに、これらの「探検家」は前後として4万件に及ぶ経書や珍しい壁画、塑像などを盗んだり運び出したりしたそうです。

各国の人々がそれぞれの国へ持ち帰ったために敦煌文献は各国に散らばっています。

スタインが持ち帰った文献は大英図書館に、ペリオのものはフランス国立図書館に、清政府のものは北京図書館に収蔵されました。

日本の大谷探検隊のものは、龍谷大学・東京国立博物館・中国の旅順博物館に分蔵されているそうです。

ロシアではサンクトペテルブルクの科学アカデミー東洋学研究所、他にはフランスのギメ美術館、ロシアのエルミタージュ美術館、アメリカのハーヴァード大学付属フォッグ美術館などにも存在しているとのこと。

このような状態であったので当初は各研究機関がバラバラに研究を進めていましたが、マイクロフィルムにより貸し出しが可能となり、国際的な研究が進むようになり、各国の代表たちが集まって行われる国際シンポジウムも多数開かれており、その学問としての多彩さは「敦煌学」と言う言葉すら生み出しているのです。

莫高窟から発見された敦煌文献ですが、さすがに三千年・四千年の歴史と言われる中国ですよね。
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奇跡の瞬間「神秘の海割れ」(韓国・珍島)

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今回は奇跡の瞬間とも言われる「神秘の海割れ」(韓国)をご紹介

韓国の太陽はしし座、月はいて座に位置しています。

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★ちなみに上記の星座の人の性格を見ると・・

あなたの太陽がしし座なら、派手で拡張的な性質なので平凡であったり退屈を嫌います。また物事を誇張するという癖もあります。一番ロイヤル(高貴)なサインなので良すぎるという言葉はありません。

またあなたの月がいて座なら、自分の可能性を広げるチャンスについてはいつでもウエルカムであり、お金・利益に固執しません。人生をエンジョイしたいタイプ。

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チンド 韓国ー2

韓国南端に位置する人口約3万人のチンド(珍島)は、美しい田園風景が広がる島です。

ここでは年に一度、春の大塩の火に沖合の島モド(茅島)との間に焼く2.8kmにわたる海上の「道」が現れます。

天童よしみさんの歌「珍島物語」の舞台となったのはここのことです。その歌詞通り、海が割れるという不思議な現象をひとめ見ようと、また海が割れて現れた道を渡ろうと、毎年、大勢の観光客が訪れます。

この時に「海割れ祭り」が開催され、この奇跡の瞬間とも言われる「神秘の海割れ」を見るために、世界中から50万人が集まり、前後の日も含めて祭りが開催されます。

この海割れ祭りの由来には昔話があります。

昔々、虎村(現在の回洞里)の人々が虎から逃れようと向かいの茅島に逃げる途中で、ポンお婆さんだけが取り残されてしまいました。

家族に会いたいポンお婆さんが海の神様に毎日祈りを捧げたところ神様が現れ「明日、海を渡るがよい」と告げました。

翌日海の中から道が現れ喜んだお婆さんでしたが、神様に感謝の祈りを捧げたまま倒れ、息を引き取ってしまいました。

以来、回洞里と茅島の村人たちは互いの村を行き来しながら、お婆さんの魂を慰め、豊漁を願う祭りを始めたとのことです。

珍島は海割れ以外にも「珍島の三宝」と呼ばれる「珍島犬、クコの実、岩ワカメ」や「珍島の三楽」の「民謡、書画、紅酒」など名産品や文化がたくさんあります。

今年も5月16日から18日にこのお祭りが開催されるようです。神秘の海割れと珍島の名産品や文化に触れてみるのもいいですね。
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