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仕事効率化に「ポモドーロテクニック」

さて、仕事でぐったり疲労感を覚える時は、同じ仕事に没頭していることが多いようです。

人間の集中力には限界があるので、一つのことを続けていれば集中力はなくなり、能率も悪くなるのは当然です。

そんな時には「ポモドーロテクニック」がおすすめです:

ポモドーロ・テクニックとは、仕事や勉強のタスクを25分ごとに分割して、5分間の休憩をはさみながらきっちり決められた時間でタスクを実施していくという時間管理のテクニック

このテクニックはイタリアのコンサルタントであるフランチェスコ・シリロ氏により1987年に考案されました。当時大学生だった彼は、自分自身の集中力がなかなか持続しないことに悩み、時間の使い方を見直し、そのときに使用したのがトマト型のキッチンタイマー。

「ポモドーロ」とは、イタリア語でトマトを意味します。このタイマーを使って、何分間の作業であれば人間の集中力が持つかを試行錯誤した結果、最終的に導き出された結論が「25分作業+5分休憩」だったそうです。

パスタのような名前だと思ったらやっぱりイタリア人がトマト型のタイマー使ったのですね。面白い♪

このテクニックは30年以上前に考案されたものですが、世界中の人々に広まり、多くの人に愛されているテクニックなのです。

ではポモドーロテクニックのやり方をご紹介

①まずは今日やるべき仕事の段取りを決めます。

最初の25分間のタスクをメモし、これをやる!と自分の中で意識を集中します。

②ポモドーロテクニックにより決められた25分にタイマーをセットします。

必ず25分は続行すると自分の中で心もセットします。

③ほかにやることを思い出したりしても集中して続行

他の事を思い出してもそれはメモして後回しにして仕事に集中して続行します。

④25分経ってタイマーが鳴ったら仕事をやめ、最初のタスク・メモにチェックします。

この時タスクが終了しなかったり反対に時間が余ったりしますが、そのうち自分のペースが把握できるようになります。

大切なのはタイマーが鳴ったときのタスクの達成感を味わうことで、ポモドーロテクニックがより有意義になっていくのです。

⑤1ポモドーロが終わるごとに5分間の休憩をとります。

この時はちょっとお茶したり軽く運動したりしてリラックスしてリフレッシュします。

この休憩中にyoutubeやSNSなどをチェックし始めてしまうと次の作業に入りづらくなったりなかなか次の作業に集中しづらくなってしまいます。

そこであらかじめ休憩中に「やらないリスト」を作成して次の作業に備えることも大切。

⑥4ポモドーロ完了ごとに長めの休憩をとります。

この時はしっかり休憩しましょう。ただし、その後続けて作業をする場合は自分の決めた休憩時間を守ることが大切です。

以上がポモドーロテクニックですが、このやり方の効果とは

①決まった時間内に決まったタスクをこなすという明確な目標を立てるので、ほかのことに気が散ってしまっても常に正しい方向性で集中して作業ができるようになる

②ポモドーロ・テクニックを続けることで、自分がどのタスクにどれくらいの時間がかかるのか理解できます。

時間のプレッシャーに負けず締め切りを守るといった効果を意味します。いつまでに何を終わらせればいいのかを理解することで安心して作業ができるようになり、作業中にほかのことを考えてしまう「内的要因」が軽減できる。

③ポモドーロ・テクニックでは単純に時間を管理するというだけでなく、1ポモドーロで完了できるタスクを設定することが重要となります。

これにより、自分自身が25分間で実践できるタスクを理解できるようになり、時間を見積もる能力が身につくようになります

自分にとって理解しやすい目標を立てる能力を身につければ、それらを達成できる可能性も上がり、また成功体験を味わうことができるという良い循環が生まれるのです。

④ポモドーロ・テクニックにより、業務内容改善によるモチベーション向上が可能になるという側面です。

どのタスクにどのくらいの時間を要するか見積もりができるようになることで、より効率よく業務を行う手がかりが見えてきます

時間を見直すことで本当に必要だった作業がどれなのかを理解でき、タスク自体を改善していくことにつながります。

やるべきことをチームメンバーと同じ視点で共有できる、タスク完了のためのチーム内コミュニケーションを最適化できるといったチームワークにもたらす効果もあります。

ポモドーロ・テクニックを実践することで目標やタスクが明確になるため、それらをチーム内で共有することでメンバー全員が同じ方向性で作業できるようになるのです。

これにより、いつ誰がどのタスクをやるのかといった計画もより具体的なものとなります。

また、全員が同じ時間で集中して作業をすることで、ほかの人から話しかけられるといった集中力が削がれる「外的要因」を減らすことにもつながります。

またネット上で”ポモドーロ・テクニックタイマー”もあるのでこれで時間を測っても良いですし、またいろいろなツールもあるようですのでぜひ活用してみてくださいね。

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