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初詣参拝時期と参拝方法

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、みなさんはいつ初詣に出かけられますか?もうお済みの方もいらっしゃると思います。

ご存じかとは思いますが、初詣としての御利益が得られるのはなんと昨年の12月からで年末詣りとなります。

年末詣は初詣と同じように、1年間の感謝に加えて新年のお願い事をしてもよいとされています。その場合、年が明けても年末詣のご利益は無効になりません。

また初詣の期間ですが、1年の中で初めての参拝のことを初詣とする考え方から、三が日に参拝するものを初詣とする考えからまでまちまちなんです。

一般的には「松の内」と呼ばれる門松が玄関に飾られている期間(関東は7日まで・関西は15日まで)か、遅くとも節分(2月3日)までには行くことが多いようです。

参拝の方法ですが、まず、身だしなみを整え、手水舎で手や口を清めます。

そして古いお札やお守りがあれば奉納しましょう。

そして本殿にてお参りですが、神社とお寺ではちょっとちがいます:

神社の場合:
1、お賽銭を納める
2、鈴を鳴らす
3、姿勢を正して二礼する
4、二回拍手をする
5、目を閉じて手を合わせる
6、深く一礼する

寺院の場合:
1、 一礼する
2、 お賽銭を納める
3、 鐘をつく
4、 静かに手を合わせてお祈りをする
5、 深く一礼する

またおみくじを引いた後ですが、特に決まりはないようです。

悪い結果が出たときによく木などに結んで変える事が多いですが、その際に聞き手と逆の手で結ぶと困難なことをした(鍛錬した)という意味合いとなり、吉に転じるそうです。

ぜひ納得のいかない結果になってしまったら試してみましょう。

初詣を楽しみながらもしっかりと礼儀作法を守って参拝できるとご利益を数倍アップする気持ちになれますよね。

本年も皆様にとって良い年になりますように♪

当ブログも引き続きよろしくお願いいたします。<(_ _)>

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