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さて、富のパラドックスとはなんでしょう?その例をご紹介:
数年前に亡くなってしまった友人が、こんな話をしてくれました。
彼女はケニアの高級ツアー会社で働いており、ある時、アメリカでも指折りの大富豪一家を案内していました。その一家の家長は、フォーブス誌に名前が載るほどの資産家で、フォーチュン500企業の共同創業者でもありました。
その一家は友人たちと一緒に、アフリカ各国を巡る豪華なサファリ旅行をしていました。しかも移動は、自家用に改装されたボーイング767です。
一家には2人の子どもがおり、ツアー会社の仕事は、その子どもたちが楽しめるアクティビティを用意することでした。
しかし、どんなことを提案しても、子どもたちはまったく興味を示しません。
普通の子どもなら大興奮するような体験が、その子たちにとっては「当たり前」だったのです。
例えば――
- ヘリコプターでトゥルカナ湖の上空を飛び、ワニを眺める。
→ 「つまらない。もうやったことある。」 - マサイマラの上空を熱気球で飛ぶ。
→ 「それも経験済み。」 - サファリカーで野生動物を見に行く。
→ 「退屈。」
そんな中で、子どもたちが唯一心から楽しんだのは、マサイ族の人たちと一緒に過ごすことでした。
マサイ族の伝統的な家(マニヤッタ)に泊まり、牛を放牧に連れて行く――。
それだけが、本当に目を輝かせた体験だったそうです。
ここに、**「富のパラドックス」**があります。
何でも手に入り、あらゆる体験をしてしまうと、新しい刺激を見つけることがどんどん難しくなる。
時間もお金も豊富にある生活は、やがて退屈や虚しさにつながることがあります。
かつては胸を躍らせていたことも、裕福になれば「当たり前」になり、感動しなくなってしまうのです。
特に、裕福な家庭に生まれ育った子どもたちは、その影響をより強く受けるのかもしれません。
親には仕事があり、それが生きる目的ややりがいになります。
しかし子どもたちは、多くの人が憧れ、努力してようやく手に入れるものを、最初から簡単に手にすることができます。
そのため、何かを目指して努力する過程や苦労を経験する機会が少なく、人生の目的や意味を見つけることに苦労することがあるのです。
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富のパラドックスとは、
豊かになればなるほど、感動や喜びを感じにくくなることがある
という逆説です。
お金がない時は、旅行、外食、買い物、特別な体験にワクワクします。
でも、何でも簡単に手に入るようになると、それが「特別」ではなく「普通」になってしまいます。
つまり、
欲しかったものを手に入れたのに、心は満たされにくくなる。
選択肢が増えたのに、何をしても退屈になる。
苦労せず得られるほど、生きがいや達成感が薄れる。
これが「富のパラドックス」です。
特に、最初から裕福な環境で育った子どもは、努力して手に入れる過程を経験しにくいため、人生の目的を見つけるのが難しくなることがあります。
要するに、本当の豊かさは、お金そのものよりも、感動できる心・努力する目的・誰かとのつながりにあるということですね♪
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昨日友人達と会って旅行の話をしたのだけれど、そのときに まだ私たちに 美味しいモノを食べたいとか、いい景色を見たいとかいろんな欲があるし、感動する力が残ってるね、、と笑いました
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人生の目的を探したり、達成するための過程での人とのつながりなどが
あるとより豊かな感じがしてます。
応援ぽち。
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こんばんは。
イヴォンヌさん、おめでとうございます!
そして、情報を教えていただき、ありがとうございます。
電子書籍なんですね! すごい、すごい!!
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早速読み始めました
一気に読んじゃいそうですよ
欲しいものが手に入っても嬉しくないとは
なんだか空しいですね。
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こんにちは
Kindle登録して
読み始めました!
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庶民は回転寿司で喜んでる時が一番なのかぁ~
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おはようございます。まったく仰る通りです。贅沢に慣れてしまうのは可哀想なことです。ましてや先の長い子どもには。私はサイゼやはま寿司に行けるだけで、舞い上がるほど嬉しいです!
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おはようございます。本当の豊かさとは何か、考えさせられますね☆
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