上野で「空海と真言の名宝」展開催中

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現在公開中(7/14~9/6)上野・東京国立博物館にて開催中の「空海と真言の名宝」を観てきました。

弘法大師(空海)生誕1250年記念特別展ということで一般には秘されている修法の紹介や秘仏開帳など、

見どころ満載の展覧会です。

真言宗各派総大本山会(各山会)所属の十八本山の協力を得て、関係寺院を含む貴重な寺宝が一堂に会しています。

空海ゆかりの名宝はもちろん、密教美術の重要作、その図像の世界、後七日御修法のひみつ、各派の寺宝に彫刻や秘仏まであり、そのうち、なんと8割強が国宝、重要文化財指定作品なんです。

空海はおこがましいですが、私の大尊敬するお方。

空海の事跡は、密教にとどまらず、それまで支配階級の子弟のみを対象としていた学問を庶民に開き、各地の土木工事に手腕を発揮、文筆家としても多くの詩文や著作を残しています。

「空海ゆかりの名宝」では、空海直筆の冊子もあり、そのきれいな文字にはいつもながら驚愕でした。

最後の部屋では撮影が許されています。

かなりの見ごたえで秘仏と言われる仏像たちの姿の美しさにはかなり感激しました。

上記は平安時代・12世紀 山梨・放光寺蔵のもの。 弓を上方に向けて天を射るかのような構えで「天弓愛染明王」と呼ばれ、彫刻ではきわめてめずらしい作品です。

「秘仏」とはその由来や定義はそれぞれちがうのですが、通常ならばなかなかお目にかかれない貴重な作品ばかり。

今よりもはるかに渡航も記録も伝達も困難であった時代に、唐に学び、その成果を持ち帰り、人々に広く伝えるために尽力した空海そして、その教えを受け継ぎ、連綿とつないできた真言宗派の歴史は日本文化を彩り、さまざまに広がっているのです。

仏教美術のすばらしさを堪能させていただきました。いつまでも見ていたいほどすばらしい作品ぞろいの美術展。

久しぶりに大満足で感動させていただきました。

かなりおススメです♪

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「上野で「空海と真言の名宝」展開催中」への4件のフィードバック

  1. おはようございます。空海の生涯を描いた小説を読みましたが、もう尋常ではない凄い人だったようです。私も空海のファンです!

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