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ある女性が、自分の結婚式で4歳の姪を膝に乗せたところ、周囲の女性たちから叱られたそうです。

理由を聞いてびっくり。
その土地には「花嫁は男の子を膝に乗せると、第一子が男の子になる」という言い伝えがあり、女の子を乗せるのは縁起が悪いと考えられていたのです。
本人にとっては何でもない行動なのに、周囲にとっては「そんなことも知らないの?」というほどの常識だったわけです。
この話を読んで、昔ニューヨークの英語学校に通っていた頃のことを思い出しました。
クラスに、とても元気のいいアラブ系の男の子がいました。
ある日、彼が何気なく、
「僕のお母さんは、第3夫人なんだよ」
と言ったのです。
私たちはびっくりして、
「えっ? 第3夫人? 不思議!」
という反応をしました。
すると彼は、当たり前のような顔をして、
「君たちのほうが、よっぽど不思議だよ」
と言ったのです。
思わず笑ってしまいましたが、考えてみれば面白い言葉です。
一部のイスラム圏では、一定の条件のもとで男性が複数の妻を持つことが認められてきました。
彼にとっては、それが育ってきた社会の「普通」。
私たちにとっては「不思議」。
でも彼から見れば、私たちの「普通」のほうが不思議だったのでしょう。
結局、「当たり前」って何なのでしょう?
私たちは、自分が育った社会の習慣や価値観を、知らないうちに「これが普通」「これが正しい」と思っています。
でも、国が変われば常識も変わる。
時代が変われば、さらに変わる。
自分にとっての「当たり前」は、世界共通の当たり前ではないんですよね。
特に狭い日本にいると、時として、「そんな事は常識だろ」なんて言葉に縛られること多いです。イヤですよね( 一一)
だからこそ、自分とは違う考え方に出会ったとき、すぐに「おかしい」と決めつけるのではなく、
「この人にとっては、これが当たり前なんだ」
と一度考えてみる。
それだけで、世界の見え方は少し広がるのかもしれませんね。
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おはようございます。育った社会の習慣や価値観はそれぞれですからね☆
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